
いわき平ロータリークラブ 第73代会長 鈴木弘康
このたび、いわき平ロータリークラブ第73代目の会長に正式に就任いたしました。これから1年間どうぞよろしくお願いいたします。
私がこのいわき平ロータリークラブに入会させていただいたのは、もちろん、自ら望んで入会したわけではなく、このクラブに入会していました父の影響です。第46代の会長を務め、またガバナー補佐も務めておりました。その影響もあり、私も小学生のころから、毎年、年忘れ家族会には、参加しておりました。その当時は、会場外のロビーなどで、輪投げなどの子供が遊べる出見世などがいっぱいあり、楽しい時間を過ごした記憶があります。
そんな、幼少の時から馴染みのある、このいわき平ロータリークラブに入会したのは、父が亡くなった平成22年7月から約1年が経過した平成23年の10月のことです。東日本大震災があった年で、ようやく落ち着きを取り戻した、そんな時期でした。35歳の若さで入会させていただきました。
入会から5年後には、幹事として仕事をさせていただき、いつの間にか13年と9ヶ月月が過ぎて、今に至っております。
今年度スタート直前にRI会長エレクトが突然辞任し、新しいRI会長にフランチェスコ・アレッツオ氏(イタリア、ラグーザロータリークラブ所属)が就任することが理事会で承認され、7月1日から正式にRI会長に就任することになりました。2025年の国際協議会で発表された2025-26年度の会長メッセージである「よいことのために手を取りあおう(UNITE FOR GOOD)」はそのまま継承され、このメッセージは、政治、地理、イデオロギーでますます分断されている世界において、結束する力となるようロータリー会員に呼びかけるものです。奉仕プロジェクトを通じ、ロータリーはさまざまな背景を持つ人々(人種、宗教、職業を超えて)をつなぎ、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。
今年度の2530地区のガバナーは浪江ロータリークラブ所属の泉田征慶氏です。泉田ガバナーも、2530地区は会員の減少が続いており、会員増強が最大の課題であると指摘しております。充実したロータリー活動を行うには継続した会員増強が必須であり、退会者数を減らすことが会員増強につながる。そのため対外的な広報活動と合わせて、対内的にも活動の情報を共有することが重要で、我々の活動が地域社会で必要とされていることを実感して、ロータリアンであれことを誇りにもてるような広報活動を行っていきたいと述べ、事業方針として、下記の3点を掲げています。
・ロータリーの理解を深める活動
・公共イメージの向上
・充実した例会実施のための支援
当クラブでは今年度40名スタートで、7月に企業交代で2名の会員が入会されますので、実質42名でのスタートとなります。この会員数は過去最少人数になります。真剣に会員増強を考えねばならない時期に来ています。
今現在、2530地区は60クラブありますが、いわき平ロータリークラブは福島県内で4番目にできたクラブであり、この歴史ある72年の中で最大の危機であり、クラブの存続が危ぶまれる危険水準だと思います。
この状況を打開すべく、会員全員が会員増強を強く意識しなければ、これから先も同じ状況が続くことになりかねません。今年を底辺として、V字回復を果たすべく取り組んでいく必要があると考えています。そのためにも、クラブの魅力を発信し、それと同時に入りやすい環境を整えることも必要かと考えています。
ロータリアンの最大の目的は、ロータリーソング奉仕の理想の出だしに「奉仕の理想に集いし友よ」とあるように、奉仕したいと思う人が集まる場所だということ。これを実現するために、会員を増やし、親睦を深め、知り合いを広めることが必要だと、ロータリーの目的にも記載されています。
奉仕するには人は必要です。これを実現すべく、積極的に志を同じくする会員を増やしていきたいと思います。会員全員のご協力とご指導をいただきながら、微力ではありますが、1年間会長としての職を全うさせていただく所存です。何卒宜しくお願い致します。



