2014/9/4
いわき明星大ボランティアセンターにテントを寄贈
いわき平ロータリークラブは9月4日に、いわき市平のいわきワシントンホテル椿山荘で開かれた例会で、いわき明星大学ボランティアセンターに、屋外活動用の2メートル四方、2.5メートル四方、3メートル四方の折り畳み式テントを寄贈しました。
9月の「青少年のための月間」に基づく取り組みで、鈴木東雄会長、新田俊彦青少年奉仕委員長が、いわき明星大学の山崎洋次学長をはじめ、ボランティアセンターの関係者に手渡しました。同大からは教務学生支援センターの教務担当主任の御代浩美様、教務学生支援センターの佐野純子様、学生赤十字奉仕部部長の堀井梨沙様、学生赤十字奉仕部副部長の川嶋彩花様を招きました。
クラブの会員でもある山崎洋次学長は「昨年度は野外のボランティア活動のために、ベンチコートの寄贈を頂きました。本年度は簡易テントを頂戴することになり、感謝を申し上げます。大学ではボランティア論やボランティア実習などの授業科目がありますのが、このほか、課外活動として、さまざまなボランティア活動に取り組んでいます。ご援助に感謝を申し上げます」と述べました。
また、教務学生支援センターの佐野様は「日頃から本学の教育活動に多大なご協力とご支援を頂き、ありがとうございます」と述べ、ボランティアセンターをはじめとする同大のボランティア活動を紹介しました。また「大学の中だけでは得ることのできない多くのことを学ぶ機会となっています。学生が持っている知識や技術を地域社会の中で、生かすことで、地域を構成する一員として貢献していきたいと思います」と今後の抱負を語りました。
引き続き、学生赤十字奉仕部部長の堀井様と副部長の川嶋様が献血促進活動や地域ボランティア活動などの具体的な取り組みを紹介しました。