2018/5/20

海岸林再生活動を実施しました

 2015年から継続している海岸林再生活動を2018年5月20日、いわき市平藤間の新舞子浜公園で実施しました。東日本大震災で津波の被害を受けた林の中にクロマツの苗木70本を植樹しました。
 美しい松林をよみがえらせようと2015年から毎年2回ずつ取り組んでいます。大久保健蔵会長と事業を主管する社会奉仕委員会の飯野光世委員長ら会員に加え、会員が勤務するトヨタカローラいわき、水戸証券いわき支店の社員有志ら合わせて35人が参加しました。
 海岸林再生活動をコーディネートしているフクシマ環境未来基地のメンバーの指導を受け、生い茂った雑草を刈り取り、苗木を丁寧に手植えしました。約2時間、汗をかきましたが、潮風を受けてさわやかな作業でした。

海岸林再生活動 写真1
海岸林再生活動 写真2

2015/3/14

「講談・落語の会」が開催されました

 東京日本橋西ロータリークラブ主催の「講談・落語の会」は3月14日、いわき市文化センターで開かれました。
 国際ロータリー第2750地区銀座・日本橋グループ(東京日本橋ロータリークラブ、東京日本橋東ロータリークラブ、東京シティ日本橋ロータリークラブ)で、第2530地区いわき分区の10クラブが共催しました。
 いわき市、いわき市社会福祉協議会、福島民報社、いわき民報社、福島民友新聞社が後援しました。
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地支援が目的です。講談の神田織音さん、落語の三遊亭みるくさん、お囃子の三遊亭わん丈さんが出演しました。
 第2570地区、第2530地区の合わせて約50人が運営に当たりました。東京日本橋西ロータリークラブの田村彰会長、第2530地区いわき分区の諸橋義隆ガバナー補佐、いわき平ロータリークラブからも鈴木東雄会長ら会員が参加しました。いわき市の清水敏男市長が来賓として出席しました。

「講談・落語の会」開催 写真1
「講談・落語の会」開催 写真2
「講談・落語の会」開催 写真2
「講談・落語の会」開催 写真2

2014/11/30

第2530地区のいわき分区インターシティミーティング(IM)に参加

 2014-2015国際ロータリー第2530地区のいわき分区インターシティミーティング(IM)は11月30日、「紡ぐ ロータリーの絆」をテーマに掲げ、いわき市のパレスいわやで開かれました。
 いわき分区の10クラブから会員が参加し、いわき平ロータリークラブからも鈴木東雄会長ら会員が参加しました。
 国歌と「奉仕の理想」を斉唱し、諸橋義隆いわき分区ガバナー補佐が主催者としてあいさつし、ホストクラブのいわき平東ロータリークラブの猪狩堅一会長が歓迎のあいさつを述べました。引き続き、第2530地区の野﨑潔ガバナーがあいさつし、渡辺公平直前パストガバナーが祝辞を述べました。
 記念講演では、NPO法人なこそ授産所理事長などを務める高村トミ子さんが「35年 地域の皆様にありがとう」と題してこれまでの活動を振り返りながら、奉仕の大切さを強調しました。また、イギリス・ロンドンのチジック&ブレントフォードロータリークラブの田中ソロウェイ明美さんが卓話を行い、東日本大震災の震災孤児を支援する団体「エイドフォージャパン」の活動状況などを説明しました。
 懇親会も開かれ、清水敏男いわき市長も参加しました。第4回フラガールズ甲子園で受賞に輝いた東日本国際大学附属昌平高校などのチームがアトラクションに出演しました。出席者は歓談しながら、ロータリークラブの活動の在り方を語り合い余した。

2014/10/23

「いわき光のさくらまつり」に賛助金を贈呈

いわき平ロータリークラブは10月23日に、いわきワシントンホテル椿山荘で開かれた例会で、いわき青年会議所の「いわき光のさくらまつり」に賛助金(10万円)を贈呈しました。
 贈呈式には、いわき青年会議所から副理事長の若松真寿様、2014事業特別委員会委員長の蛭田光一様をお招きしました。鈴木会長が、若松副理事長、蛭田事業特別委員長に賛助金を手渡しました。若松副理事長は「光のさくらまつりにご協賛をいただき、感謝申し上げます。この事業は、中心市街地の活性化と、双葉郡との共生をテーマに開催しています。協賛金を大事に使います」と述べました。
 いわき光のさくらまつりは12月6日から来年1月12日までいわき駅前大通りで開かれます。

「いわき光のさくらまつり」に賛助金を贈呈 写真1

2014/10/19

猪苗代湖水草回収事業に参加

10月19日、いわき平ロータリークラブの志賀弘昌さん、早川孝義さん、薄井親一郎さん、阿部弘行さんの4人は猪苗代湖水草回収事業に参加しました。
 当日は快晴、無風で、暑くもなく、寒くもなく絶好の作業日和でした。猪苗代湖松橋浜で、午前10時から、県内各クラブ会員、一般・高校生ボランティア、約80名が作業を行い、2トンダンプ5台分の漂着水草を回収しました。これを放置すると腐敗し水質の低下につながるそうです。水草の漂着は毎年の自然現象なので、継続した活動が必要とのことです。

猪苗代湖水草回収事業に参加 写真1

2014/9/4

いわき明星大ボランティアセンターにテントを寄贈

 いわき平ロータリークラブは9月4日に、いわき市平のいわきワシントンホテル椿山荘で開かれた例会で、いわき明星大学ボランティアセンターに、屋外活動用の2メートル四方、2.5メートル四方、3メートル四方の折り畳み式テントを寄贈しました。
 9月の「青少年のための月間」に基づく取り組みで、鈴木東雄会長、新田俊彦青少年奉仕委員長が、いわき明星大学の山崎洋次学長をはじめ、ボランティアセンターの関係者に手渡しました。同大からは教務学生支援センターの教務担当主任の御代浩美様、教務学生支援センターの佐野純子様、学生赤十字奉仕部部長の堀井梨沙様、学生赤十字奉仕部副部長の川嶋彩花様を招きました。
 クラブの会員でもある山崎洋次学長は「昨年度は野外のボランティア活動のために、ベンチコートの寄贈を頂きました。本年度は簡易テントを頂戴することになり、感謝を申し上げます。大学ではボランティア論やボランティア実習などの授業科目がありますのが、このほか、課外活動として、さまざまなボランティア活動に取り組んでいます。ご援助に感謝を申し上げます」と述べました。
 また、教務学生支援センターの佐野様は「日頃から本学の教育活動に多大なご協力とご支援を頂き、ありがとうございます」と述べ、ボランティアセンターをはじめとする同大のボランティア活動を紹介しました。また「大学の中だけでは得ることのできない多くのことを学ぶ機会となっています。学生が持っている知識や技術を地域社会の中で、生かすことで、地域を構成する一員として貢献していきたいと思います」と今後の抱負を語りました。
 引き続き、学生赤十字奉仕部部長の堀井様と副部長の川嶋様が献血促進活動や地域ボランティア活動などの具体的な取り組みを紹介しました。

お礼を述べ、ボランティア活動を紹介する山崎学長

お礼を述べ、
ボランティア活動を紹介する山崎学長

テントの寄贈式

テントの寄贈式
 

2013/10/27

猪苗代湖の清掃を行いました

 小雨が降りしきる中、森会長をはじめ会員の方々が猪苗代湖の清掃を行いました。

猪苗代湖清掃 写真1

 

猪苗代湖清掃 写真2

2013/8/24

大阪イブニングロータリークラブの例会へ参加しました

 大阪イブニングロータリークラブには、東日本大震災直後にいわき平ロータリークラブにお見舞いに駆けつけていただきました。

今回、復興状況視察のため、この地域への2度目の訪問がありました。復興状況視察途上の8月24日(土)にスパリゾートハワイアンズで開催された大阪イブニングロータリークラブの例会にいわき平ロータリークラブの会員も招かれました。

当日は、森会長、志賀会員、早川会員が参加し、改めて親交を深めました。

いわき平ロータリークラブ 大阪イブニングロータリークラブ例会参加写真①

 

いわき平ロータリークラブ 大阪イブニングロータリークラブ例会参加写真②

2013/6/29

いわき平ロータリークラブ創立60周年記念パーティが開催されました

 2013年6月29日に、いわき平ロータリークラブ創立60周年記念パーティーを、いわき市のいわきワシントンホテル椿山荘で挙行いたしました。

来賓として、いわき市長の渡辺敬夫様、いわき中央警察署長の今泉満臣様、いわき青年会議所理事長の山﨑建見様をはじめとして、国際ロータリー第2530地区の現役員、パストガバナーや、いわき市内の各ロータリークラブの会長・幹事のご臨席を賜りました。
60周年記念実行委員会の新田俊彦幹事の司会でパーティーを進行しました。新妻純男実行委員長が歓迎の言葉を述べた後、山野辺倉平会長は創立時からの歴史をたどりながら、東日本大震災を踏まえて、今後も地域に根差した奉仕活動を続ける考えを強調し、新たな発展に向けて決意と意欲を披露しました。

渡辺いわき市長は祝辞の中で、いわき平ロータリークラブのこれまでの奉仕活動や、60周年記念事業として取り組んだ防犯カメラの設置などに対して感謝の言葉を述べ、東日本大震災から地域の再生に果たすためのロータリークラブの活動に期待を表明しました。国際ロータリー第2530地区の山守龍司いわき分区ガバナー補佐が、伊藤浩ガバナーの祝辞を代読しました。

実行委員会の伊藤盛敏副委員長は、記念事業として取り組んだ①防犯カメラ装置2台の設置②公益社団法人いわき青年会議所主催の「いわき光のさくらまつり」事業に対する助成金贈呈③いわき平ロータリークラブのホームページの開設-の内容を発表しました。
渡辺市長は、山野辺会長に対して防犯カメラ設置についての感謝状を贈りました。また、山野辺会長は記念事業の一つである「いわき光のさくらまつり」への助成金を、いわき青年会議所の山崎理事長に手渡しました。

50周年以降の第50代から第59代までの歴代会長と永年勤続の事務局員の郡二三子さんに感謝状を贈りました。会員一同、60年の重みをかみしめ、70周年に向けて、奉仕の理想の実現に努力する気持を新たにしました。

引き続き、ディナーショーが開かれました。歌手の因幡晃さんは、故郷などを題材にした曲を披露しました。因幡さんは昨年9月に、いわき市豊間地区の復興祈念祭に出演しています。ヒット曲「わかって下さい」をはじめ、最新の曲までの十曲程度を歌い、叙情的な独得の世界を、圧巻の歌唱力で披露しました。

感謝状を受けた第50代から第59代の会長は次の通りです。
勝田博志、越智正典、伊藤盛敏、松村耕三、吉田義尚、新田俊彦、志賀弘昌、松崎勉、飯野光世、吉田仁平

会長あいさつの写真

歴史を振り返り、新たな取り組みを誓う山野辺会長

市長あいさつの写真

いわき平ロータリークラブの活動に感謝の言葉を述べる渡辺市長

記念事業としていわき青年会議所へ補助金贈呈の写真

いわき青年会議所への助成金を贈った山野辺会長(左)

祝賀会会場の様子の写真

60周年を祝い、乾杯する出席者

手にて手つないでの写真

「手に手つないで」を歌う会員の家族

2013/5/20

クラブの創立60周年記念事業の一つとして、いわき市に防犯カメラ2台を贈呈

いわき平ロータリークラブは5月20日、クラブの創立60周年記念事業の一つとして、いわき市に防犯カメラ2台(設置費用を含め120万円相当)を贈りました。

山野辺倉平会長、60周年実行委員会の新妻純男委員長、同委員会の新田俊彦幹事、記念事業部会の野沢達也副部会長が市役所を訪れ、渡辺敬夫市長に目録を手渡しました。防犯カメラは平の中心市街地に設置しました。

また、5月9日の例会では、いわき中央警察署の本多文彦生活安全課長を招いた卓話を行いました。本多課長は事件・事故の捜査や、犯罪の抑止に果たす防犯カメラの役割を分かりやすく解説しました。
いわき平ロータリークラブ いわき市長に目録を手渡しました。

2013/4/25

国際ロータリー第2530地区復興補助金で福島高専にパソコンを贈呈

 いわき平ロータリークラブでは、福島高専復興人材育成事業を支援の目的で、地区復興補助金を申請し、平成25年4月25日(木)の例会で、福島高専に15台のノートパソコンを贈呈しました。福島高専では平成25年4月から専攻科に復興人材育成特別コースを設け、原子力安全、再生可能エネルギー、減災の3分野の人材育成を行っています。この事業を支援し、学生を激励する目的でノートパソコンを供与したものです。当日は、福島高専の大槻専攻科長の引率で5名の学生が例会に出席し、山野辺会長からノートパソコンが贈呈されました。5名の学生は、会田崇人君、伊藤洋輔君、大平雅人君、佐藤勇人君、高木聖人君で、代表して大平雅人君からお礼の言葉と復興にかける思いが述べられました。

いわき平ロータリークラブ 福島高専にパソコンを贈呈

国際ロータリー2530地区山守ガバナ補佐(左端)、山野辺会長(右端)と5名の学生

いわき平ロータリークラブ 福島高専にパソコン贈呈いわき平ロータリークラブ 福島高専にパソコン贈呈
供与された超薄型ノートパソコン